基本情報
- 系統・区分
- 橙肉・カロテン
- 収穫までの日数
- 約 125 日
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
つる苗で栄養繁殖。橙肉でカロテンを含み、焼き芋・菓子向き。
概要説明
かぼちゃのような橙色の肉と甘さが特徴のさつまいもがハロウィンスウィートで、名前はかぼちゃを思わせる色に由来します。皮は赤紫、肉は鮮やかな橙色で、カロテンを多く含みます。加熱するとしっとりして甘味が強く、橙肉品種にありがちな独特の香りが少なく食べやすいのが特徴です。焼き芋にすると橙色の断面が華やかで、スイートポテトやペースト、菓子に使うと色がそのまま活きます。1〜2か月貯蔵して追熟させると甘味が増します。いもは紡錘形で形がよく、収量は普通です。つるの伸びは中程度で作りやすいです。植え付けから収穫まで120〜130日で、5月に植えて9月下旬〜10月に掘ります。貯蔵性は中程度で、13〜15度の涼しい場所に置きます。橙肉のさつまいもは日本ではまだ珍しく、家庭菜園で色の違いを楽しむ品種として人気が出ています。
ハロウィンスウィートの特徴
- かぼちゃのような橙色の肉でカロテンが多い
- しっとりして甘味が強い
- 橙肉品種にありがちな独特の香りが少ない
- 紡錘形で形がよい
- 1〜2か月の追熟で甘味が増す
- 植え付けから120〜130日
向いている使い方
- 橙色の焼き芋
- スイートポテトやペーストの彩り
- 菓子やパンの材料
さつまいもの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはさつまいもの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- さつまいもの苗の植え付け — 地温15℃以上を待って植えるのが第一条件。植え方の型と株間で、いもの数と大きさが決まります。
- さつまいもの土づくり・肥料 — 痩せ気味で水はけのよい高畝が正解。窒素を減らしカリを効かせることが、いもを太らせる条件です。
- さつまいものつる返し・除草 — つる返しは今の品種では必須ではありません。判断の基準と、代わりに効く夏の手当てを整理します。
- さつまいもの月別の作業 — 何月に何をするかを月ごとの表にまとめました。地域差は暖地・中間地・寒冷地で書き分けています。
- さつまいもの病害虫・つるぼけ — さつまいもの失敗は薬より設計で防げます。いつ何を警戒し、何を仕込んでおくかを時期順にまとめます。
- さつまいもの収穫と貯蔵 — 掘りたてが甘くないのは正常です。収穫の見極めと、乾燥から熟成までの温度管理をまとめます。
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