科: スグリ科属: スグリ属日当たり: 日なた〜半日陰水やり: 乾いたらたっぷり耐寒性: 強い
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
カシスを詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
開花日
4月に開花します。日付を残しましょう。
収穫日
6〜7月に黒く熟したら採ります。日付を残しましょう。
剪定日
冬に古い枝を切ります。日付を残しましょう。
収穫までのコツ
カシスを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
4年目の枝は根元から抜く
カシスは2〜3年枝に最もよく実り、4年目以降は花数が落ちます。冬に古い枝を株元で切り、若いシュートを3〜4本残して毎年入れ替えます。
冬に完熟堆肥を株元へ広げる
カシスは腐植の多い土を好み、有機質が切れると実の粒が揃わなくなります。落葉後に完熟堆肥をバケツ1杯ほど株の周りへ広げると春の伸びが違います。
株元をわらで覆って地温を下げる
カシスの根は浅く、地温が30度を超えると弱ります。ウッドチップやわらを5cm敷いておくと、真夏の日中でも土が熱くならず株が持ちこたえます。
房は全粒が黒くなってから摘む
カシスは1つの房の中で熟度がずれます。先端の実まで黒く色づいてから房の付け根ごと摘むと、酸味と香りのバランスが取れた実だけが手に入ります。
冬の枝を挿して予備株を作る
カシスの株は数年で老化します。落葉期に20cmほどに切った枝を土に挿すだけで発根するので、若い株を用意しておくと収量を落とさずに更新できます。
カシスの栽培をはじめるのに用意するもの
木は植え直しが利きません。植える日にそろえておきたいのは次の 4 つです。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。
- 完熟堆肥・腐葉土探す言葉「完熟堆肥 バーク 40L」
- 規格の目安
- バーク堆肥か腐葉土。40L 前後の袋。
- 数量の目安
- 植え穴 1 つ(直径 60cm × 深さ 50cm)に 20〜30L。
穴を大きく掘って土を入れ替えるのが植え付けの本体です。ここで手を抜くと何年も伸び悩みます。
- 支柱(添え木)探す言葉「園芸支柱 太い 180cm」
- 規格の目安
- 直径 25〜30mm × 長さ 180cm。
根が張るまでの 1〜2 年、風で株元が動くと細い根が切れ続けます。細い支柱では支えきれません。
- 剪定ばさみ探す言葉「剪定ばさみ バイパス 果樹」
- 規格の目安
- 刃渡り 5〜6cm、直径 2cm まで。バイパス式。
木を育てるかぎり毎年使います。切れ味の落ちないものを 1 丁選ぶと、何年も持ちます。
- 有機質肥料(寒肥用)探す言葉「油かす 骨粉 有機質肥料」
- 規格の目安
- 油かすと骨粉の配合。5〜10kg 袋。
- 数量の目安
- 成木 1 本に 1〜2kg を冬のうちに。
木の肥料は年に 1〜2 回で足ります。冬に入れて春に効かせるのが基本です。
- 高枝切りばさみは、木が背を越してからで十分です。
- 鉢で育てるなら 180cm の添え木は要りません。鉢に合う短い支柱で足ります。
カシスの道具と資材の選び方
買う前に比べておきたいところを、資材ごとに記事にまとめています。
- 果樹の剪定ばさみの選び方。バイパス式で、全長は手に合わせて180mmか200mm — 冬剪定の前に。バイパス式と全長の選び方
カシスの病害虫(14)
報告のある病害虫(14)
カシスで発生の報告がある病害虫です。病害虫辞典に説明があるものは、名前から症状・予防・対処を開けます。
よくあるトラブル
品種一覧(7)
Gadenin の作物マスタに登録されているカシスの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
か1
その他6
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
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