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病気

かいよう病

かいようびょう

細菌が維管束や表皮を侵す病害で、作物ごとに病原が異なる。トマトでは種子伝染と整枝・誘引作業での接触伝染により一気に広がる重要病害 (トマトかいよう病)。カンキツやキウイフルーツでも同じ病名で呼ばれる。

症状

葉縁が枯れ上がり、茎を裂くと導管が褐変している。果実や枝にかさぶた状・鳥目状の病斑ができる。

予防

消毒済みの種子と健全苗を使う。整枝・芽かきのハサミは株ごとに消毒し、なるべく手で乾いた日に行う。

出てしまったら

治療できないため発病株は早期に抜き取り処分する。使用した資材と支柱を消毒し、同じ場所でのトマト連作をやめる。

病原・原因

学名和名分類EPPO Code
Clavibacter michiganensis subsp. michiganensisトマトかいよう病菌細菌CORBMI
Curtobacterium flaccumfaciens細菌
Curtobacterium flaccumfaciens pv. oortii細菌CORBOR
Erwinia sp.細菌ERWISP
Fusarium oxysporum f. sp. batatas糸状菌 (カビ)FUSABA
Fusarium solani f. sp. radicicola糸状菌 (カビ)
Mycosphaerella citrullina糸状菌 (カビ)
Phoma sp.糸状菌 (カビ)PHOMSP
Pseudomonas syringae pv. actinidiae細菌PSDMAK
Pseudomonas syringae pv. castaneae細菌
Pseudomonas syringae pv. morsprunorum細菌PSDMMP
Xanthomonas campestris pv. mangiferaeindicae細菌XANTMI
Xanthomonas citri subsp. citri細菌XANTCI

発生する作物(36

作物名に「対処あり」と付いているものは、その作物での症状・予防・対処を書いた専用ページへ飛びます。

耐病性コード

種苗会社のカタログで品種の耐病性を示すときに使われる略号 (ISF)。数字はレースです。

Cmm ミニトマトCmm 中玉トマトCmm 大玉トマト

出典

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記録に残すと早く気づける

葉裏の虫や下葉の変色は、写真 1 枚と一言のメモを残しておくと、水切れか病害か肥料切れかを後から切り分けられます。Gadenin なら株ごとに写真と作業を積み重ねられます。

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