症状
下葉の片側だけが黄変・萎凋し、症状が上位葉へ進む。茎の導管が淡褐色に変色し、株は生育不良のまま枯れていく。
予防
抵抗性台木の接ぎ木苗を使い、ナス科・ウリ科の連作を避ける。被害残さを持ち込まず、地温の上がりすぎ・下がりすぎを避ける。
出てしまったら
発病株は抜き取り処分する。多発ほ場では太陽熱消毒や輪作で菌密度を下げ、必要なら登録のある土壌消毒剤を検討する。
病原・原因
| 学名 | 和名 | 分類 | EPPO Code |
|---|---|---|---|
| Verticillium albo-atrum | — | 糸状菌 (カビ) | — |
| Verticillium dahliae | — | 糸状菌 (カビ) | VERTDA |
| Verticillium nigrescens | — | 糸状菌 (カビ) | — |
| Verticillium tricorpus | — | 糸状菌 (カビ) | VERTTR |
発生する作物(38)
作物名に「対処あり」と付いているものは、その作物での症状・予防・対処を書いた専用ページへ飛びます。
ナス 対処ありミニトマト 主要中玉トマト 主要大玉トマト 対処ありオクラ 対処ありキャベツ ときどききゅうりしそじゃがいもつるむらさきひまわりカブカリフラワーガーベラキクキンギョソウキンセンカコスモススイカスイスチャードスイートピーストックダリアチンゲンサイデルフィニウムハクサイパセリパプリカピーマンピーマン・トウガラシフキブドウブロッコリーメロン・マクワモロヘイヤヤーコン芽キャベツ食用ビーツ
耐病性コード
種苗会社のカタログで品種の耐病性を示すときに使われる略号 (ISF)。数字はレースです。
Va カブVa カリフラワーVa キャベツVa スイスチャードVa チンゲンサイVa ナスVa ハクサイVa ブロッコリーVa ミニトマトVa 中玉トマトVa 大玉トマトVa 芽キャベツVa 食用ビーツVd カブVd カリフラワーVd キャベツVd チンゲンサイVd ナスVd ハクサイVd ブロッコリーVd ミニトマトVd 中玉トマトVd 大玉トマトVd 芽キャベツ
出典
- ISF ISF 抵抗性用語の定義と病害虫略号リスト (Definitions of the Terms Describing the Reaction of Plants to Pests)
- 農林水産省 病害虫・雑草の防除に関する情報 (植物防疫)
- 農研機構 日本植物病名データベース