科: キジカクシ科属: クサスギカズラ属日当たり: 日なた水やり: 乾いたらたっぷり。夏の乾燥に注意耐寒性: 強い(地上部は枯れて越冬)
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
アスパラガスを詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
植え付けと株の年齢
何年目の株かで収穫できる量が決まります。植え付け日と大株苗か種からかを残すと、翌年の収穫期間の判断材料になります。
収穫の切り上げ日
採り続けると株が弱ります。5〜6月に収穫をやめて茎葉を伸ばし始めた日を記録すると、翌年の収穫量と見比べられます。
秋の茎葉が黄変した日
黄変してから地際で刈り取り、病気の温床を残さないのが基本です。刈り取り日と株元の様子を残しましょう。
収穫までのコツ
アスパラガスを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
植え溝は30cm深く耕す
10年使い続ける畝です。植え付け前に深さ30cmまで耕して堆肥を入れておくと、太い若茎を出す貯蔵根が広く深く張れます。
1年目は収穫せず茂らせる
若茎を採ると株が太りません。1年目は全部伸ばして光合成させ、翌春に数本だけ採るほうが、結果として長く太い茎が続きます。
立茎は3〜4本に絞る
残す親茎が多いと1本ずつが細くなります。太いものを3〜4本だけ選んで立て、あとは若いうちに掻き取ると翌年の茎が太ります。
立茎したら紐で囲って支える
1.5mを超える茎葉は風で倒れて折れます。畝の四隅に支柱を立てて紐で挟むと株元が動かず、秋まで葉を働かせて養分を溜められます。
萌芽前の2月に肥料を施す
その年の芽の太さは前年の貯蔵養分と早春の施肥で決まります。2月下旬から3月に堆肥と緩効性肥料を株の周囲へ入れておきます。
アスパラガスの栽培をはじめるのに用意するもの
これから育てるなら、まず次の 4 つがあれば始められます。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。
- 完熟堆肥探す言葉「完熟堆肥 牛ふん」
- 規格の目安
- 牛ふん堆肥かバーク堆肥。40L 前後の袋。
- 数量の目安
- 1 ㎡あたり 2〜3kg(およそ 5〜8L)。
最初にやることは土づくりです。植え付けの 2〜3 週間前に入れて、土になじませます。
- 化成肥料(8-8-8 など)探す言葉「化成肥料 8-8-8」
- 規格の目安
- 粒状。1kg 袋なら一年ぶんの追肥に足ります。
- 数量の目安
- 元肥は 1 ㎡あたり 100g、追肥は 1 回 30〜50g。
元肥にも追肥にも同じものが使えます。まず 1 袋あれば十分です。
- 移植ごて探す言葉「移植ごて ステンレス」
- 規格の目安
- 幅 6〜8cm のステンレス製。柄と刃が一体のものは曲がりません。
種まきから植え付けまで、いちばん手に取る道具です。
- 防虫ネット探す言葉「防虫ネット 目合い1mm」
- 規格の目安
- 目合い 1mm、幅 180cm。トンネル支柱と合わせて使います。
薬を使わずに虫を防ぐなら、まずこれです。1mm で止まるのは蛾や蝶。アブラムシやアザミウマまで狙うなら 0.6mm 以下が要りますが、そのぶん風が通らなくなります。
- 道具のセット買いは要りません。使う場面が来てから 1 つずつ足すほうが無駄になりません。
- 苗から始めるなら、種まき用の資材は要りません。
アスパラガスの病害虫(20)
報告のある病害虫(20)
アスパラガスで発生の報告がある病害虫です。病害虫辞典に説明があるものは、名前から症状・予防・対処を開けます。
よくあるトラブル
細い茎ばかり出る
株の養分不足です。収穫のしすぎか、立茎期間が短いのが原因。翌年は収穫を早めに切り上げ、追肥をしてしっかり茎葉を茂らせます。
茎葉に赤褐色の斑点
茎枯病の可能性が高いです。梅雨〜秋の多湿で広がり、翌年まで残ります。病茎は早めに抜き、秋の刈り取り残渣は畑に残さないでください。
芽が出てこない
冬の乾燥や過湿で根株が傷んだか、植え付けが浅すぎた可能性。深さ20〜30cmの植え溝と、冬の敷きわらで根を守ります。
品種一覧(13)
Gadenin の作物マスタに登録されているアスパラガスの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
ま1
その他12
アスパラガスの動画ランキング
アスパラガスを扱う園芸 YouTube を、再生数の伸びで毎日集計しています。育て方を動画で確かめたいときに。
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
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