科: キク科属: シュンギク属日当たり: 日なた〜半日陰水やり: 乾いたらたっぷり耐寒性: やや弱い(霜よけで冬も収穫)
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
11月のシュンギクは「収穫」の時期です。 11月の畑仕事を見る
シュンギクを詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
播種日
発芽率が低めなので厚めにまきます。播種日と発芽の様子を残すと、来年のまき量の目安になります。
摘芯した日
草丈20cmで主枝を摘むと脇芽が増えます。摘芯日を残すと、その後の収穫量と結びつけて見直せます。
とう立ちを見た日
春は日が長くなるとつぼみがつき、葉が固くなります。見た日を残すと、春まきの限界が分かります。
収穫までのコツ
シュンギクを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
秋まきは9月中旬に行う
発芽適温は15〜20度で、暑い時期は種が出ません。9月中旬に蒔くと年内に何度も摘め、寒さが増すほど葉に甘みが乗ります。
株間は15cmに間引いて育てる
混み合うと下葉が枯れ上がり、摘み取れる脇芽が減ります。15cmとると株が横へ張って枝数が増え、収穫の回数を重ねられます。
4〜5節を残して切り取る
残した節から2本ずつ脇芽が伸びます。地際から採ると再生しないので、下の葉を数枚つけた位置で上部だけを切るのが要点です。
2回摘んだら液肥を施す
摘むたびに脇芽を出すので肥料の消耗が早い野菜です。収穫2回ごとに薄めた液肥を与えると、葉色が濃く枚数もそろって伸びます。
摘み取りには中葉種を選ぶ
大葉種は肉厚で癖が穏やか、中葉種は香りが強く鍋向きです。株立ち性で脇芽が多い中葉株立ち型が、長く摘む栽培に向きます。
シュンギクの栽培をはじめるのに用意するもの
これから育てるなら、まず次の 4 つがあれば始められます。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。
- 完熟堆肥探す言葉「完熟堆肥 牛ふん」
- 規格の目安
- 牛ふん堆肥かバーク堆肥。40L 前後の袋。
- 数量の目安
- 1 ㎡あたり 2〜3kg(およそ 5〜8L)。
最初にやることは土づくりです。植え付けの 2〜3 週間前に入れて、土になじませます。
- 化成肥料(8-8-8 など)探す言葉「化成肥料 8-8-8」
- 規格の目安
- 粒状。1kg 袋なら一年ぶんの追肥に足ります。
- 数量の目安
- 元肥は 1 ㎡あたり 100g、追肥は 1 回 30〜50g。
元肥にも追肥にも同じものが使えます。まず 1 袋あれば十分です。
- 移植ごて探す言葉「移植ごて ステンレス」
- 規格の目安
- 幅 6〜8cm のステンレス製。柄と刃が一体のものは曲がりません。
種まきから植え付けまで、いちばん手に取る道具です。
- 防虫ネット探す言葉「防虫ネット 目合い1mm」
- 規格の目安
- 目合い 1mm、幅 180cm。トンネル支柱と合わせて使います。
薬を使わずに虫を防ぐなら、まずこれです。1mm で止まるのは蛾や蝶。アブラムシやアザミウマまで狙うなら 0.6mm 以下が要りますが、そのぶん風が通らなくなります。
- 道具のセット買いは要りません。使う場面が来てから 1 つずつ足すほうが無駄になりません。
- 苗から始めるなら、種まき用の資材は要りません。
シュンギクの病害虫(19)
報告のある病害虫(19)
シュンギクで発生の報告がある病害虫です。病害虫辞典に説明があるものは、名前から症状・予防・対処を開けます。
よくあるトラブル
発芽がそろわない
種の寿命が短く、発芽率も低め。新しい種を厚めにまき、覆土は薄く、発芽まで乾かさないようにします。
葉が固く香りが強すぎる
収穫の遅れです。若い葉のうちに摘み、脇芽を伸ばして次々に採る形にすると柔らかいまま楽しめます。
品種一覧(13)
Gadenin の作物マスタに登録されているシュンギクの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
あ2
か5
さ2
た1
は1
その他2
シュンギクの動画ランキング
シュンギクを扱う園芸 YouTube を、再生数の伸びで毎日集計しています。育て方を動画で確かめたいときに。
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
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